貴社のサービスと特長をご紹介ください。

　家亦 邦男様：私たち株式会社東大阪設備工業では東大阪市を中心に、本支供管工事、内管工事、住宅設備機器工事、空調工事等の設計・施工・修理・メンテナンスを行っています。また、公・民からの様々なジャンルに対応できる技術力を持っております。 修理業務では、状況に応じてお客様の希望に沿ったより良い提案を行います。

品質と安全を最優先に施工する事を心がけ、皆様から絶大な信頼をいただくとともに、住みよい都市空間づくりに貢献しています。

導入前にどのような課題がありましたか？

　家亦 邦男様：漏水対応のための緊急修繕工事と計画的に行う工事実績を入力して水道局へ提出する見積書の作成に相当な時間がかかっていました。また、単価の変更等も多くEXCELでの運用に限界を感じていました。EXCELで作った見積内容を請求書のテンプレートに転記する際に入力ミスなどが発生していて訂正すること頻度も多く効率がよくありません。

基本的に過去に作成したEXCELをテンプレートとして用い、単価や数値などを上書きしていたが、入力中に行がずれてしまったり、作成後の修正作業にもかなりの時間を費やしていた。「毎月行う月次決算業務には数名のメンバーを動員しての“人海戦術”で対応するしかなく、長時間の残業と休日出勤が常態化していました。また、管理者は社員の仕事内容を細部まで把握できず、『紙による業務管理は限界だな』と感じていました」

導入をご検討されたきっかけは？

　家亦 邦男様：当初の導入目的であった時間コストの削減にとどまらず、管工長はあらゆる業務の効率を向上できる期待がありました。「とにかく、『やり直し』の作業がなくなることがわかりました。例えば、単価間違いや項目不足等、間違いを探して修正してコピーしてデータを再作成・・・。管工長で業務をおこなえば請求書を正しく提出できます。」

アオウルさんとは既に長いおつきあいで様々な支援をしてくださっていました。基幹システム刷新を含めた業務改革コンサルティングを依頼できるDX支援（https://www.corp.aoulu.jp/contact.php）で現状分析から課題抽出、システム要求策定、パッケージ選定までのコンサルティングを実施するために候補の一つに加えました。

DX支援をお選びになったその決め手は？

　家亦 邦男様：DX支援を選んだ決め手となったのは、無料相談を受けれたことと、これまで利用していたシステムのオペレーションを可能な限り継承してくれるシステムをに提案してくださったことです。支払方法もこれまでのベンダーとは違った提案だったので助かりました。また、資産継続性の高いシステムで運用できる上にサポートも充実しています。その他のICT設備であるサーバー等にかかる費用が明確になり今後のICT設備投資予算に不安がなくなったことが導入につながっています。

あと当社では働く時間・場所・スタイルといった従来の枠にとらわれない自律的で柔軟な働き方を実現し、高いパフォ－マンスの発揮と自己価値の更なる向上といった好循環をしっかり回していくことを目的にテレワークを推進しています。そういったときに管工長とPOWERは外で仕事ができるので、こういった新しい取り組みがやりやすくなりました。採用してよかったと感じています。

株式会社東大阪設備工業
代表取締役社長　　　家亦 邦男様
〒578-0943 大阪府東大阪市若江南町2-5-10
電話番号　 06-6721-5264